手渡す際に感謝を伝えたい引き出物
結婚式の当日はたくさんのゲストが招かれる事もありますので、なかなか一人のゲストとゆっくり話をする時間はない事も多いでしょう。
しかし、引き出物を手渡す時には一人一人に贈ります。ですので、引き出物を渡す時にはただ作業の様に渡していくだけでなく、引き出物を手渡しながら、挙式に参列してくれたり、普段お世話になっている事に対して感謝の気持ちを伝えたいですね。
ゲストとしては、引き出物をいただいて、お礼を伝えられた時には、本当にここに来てよかったと思う人も多いと思います。
ゲストにいい印象を与える事ができれば、これからもいい付き合いができそうな予感がしますね。丁寧に引き出物を届けたいですね。
離島などに届ける引き出物
遠くに暮らすゲストがはるばる結婚式に来てくれる事もあります。中には離島に住んでいる人が来てくれるというケースも考えられます。離島の人などは、移動な大変な事も多いので、引き出物で煩わさない様に配慮しましょう。
引き出物は、会場で手渡しするのもいいですが、持ち帰りの際の事が心配であれば、自宅に引き出物を贈るという事もできます。
離島の場合には、引き出物を宅配で届ける際にも、通常より長い時間が必要となる事もあります。また、配送料も高めに設定されている事もあります。他にも海外から来て参加してくれるゲストであれば、その場合にも同様に引き出物については、しっかりと気を配る様にしましょう。
喜ばれる引き出物とそうでないものの違いは
結婚式で渡す引き出物の中には、新郎新婦の感謝の気持ちがしっかりと伝わり喜ばれる場合と、喜ばれない場合があります。実際にもらって嬉しいと評判の高い品はカタログギフトです。
カタログギフトは、ゲストの好きな商品を自由に選ぶことが出来るのが評判です。カタログギフトなら手荷物になることもないですし、商品を選択したら指定住所に届けてくれるので、手間が省けると人気が高いです。その他には自分では買えないような高級食器などは評判が良いそうです。
逆にもらっても困る引き出物は、新郎新婦の名前が入った食器やグッズなどは使い道がないですし、捨てるわけにもいかないのであまり評判が良くないようです。
引き出物はカタログギフトにする
晴れて結婚が決まり、ウキウキしているカップルにおいては、楽しみなことばかりでしょう。しかしながら、結婚式場を選んだり招待状を出すゲストを決めたりなど、さまざまなことを決めていかなければいけません。
また、引き出物に関してもさまざまなものがあり、迷っているカップルも多いかと思います。
参列するゲストもさまざまですので、ニーズに応えた引き出物を選ぶのは大変なことでしょう。それであれば、カタログギフトにするのはいかがでしょうか。さまざまな商品や体験ギフトがありますので、贈りわけするような必要もなく、便利に選んでもらうことができるでしょう。
地味な引き出物を華やかに
引き出物は、カタログギフトなどを中心として、無難に選んでいく方法が多くなっています。しかし、無難というのは、地味な印象を与えていることと同じで、結婚式の華やかなイメージから離れてしまう場合もあります。
派手に仕上げておくことも必要だと思っているなら、引き出物の内容を華やかにしてみましょう。色使いに気をつけると、華やかに見せるポイントを作れます。ピンクなどのカラーを取り入れて、同じ品を入れる場合でも、色を変えてみることの効果は高いです。
結婚式の内容に沿った色使いと同時に、写真なども華やかなイメージのものを活用してください。